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こんな人にオススメ
3g〜10gのハードルアーの釣りや、0.8g〜のフィネスワーミングが多いい方。
前回記事にさせて頂きました、ヴァンフォードと使用用途は被ってしまうのですが、実際に使ってみてフィネスというジャンルでは、ヴァンフォードの方がフィネスかなと思いました。もちろんルビアスの方が軽いので、それは違うという声もあるとは思いますが、あくまで個人的にそういう位置付けに感じました。
あくまで個人的にそんな感じなんですが、デザインがルビアスはガチで凄く良いです。そして機能面におきましても、ハイエンドに近い性能であることは確実ですので、そこは安心して頂きたく思います。
私みたいに、ヴァンキッシュもエアリティも、そしてヴァンフォードもルビアスも使うという方は少ないと思います。なので、ここで述べさせて頂いているルビアスとヴァンフォードの差というのは、実際に触って頂き、比べてみて頂かないと感じれないレベルです。
YouTubeにもなってます
上がメインチャンネル、下が新チャンネルになりまして、新チャンネルはコメントも出来ますので是非ともして頂きたく思います!!
旧モデルとの違い
やはりエアドライブデザインが搭載されたことでしょう、最大四つのテクノロジーからなるエアドライブデザインがフルで付いています。下位機種のレグザは3つ、そしてレガリス、レブロスは2つなので、ガルディアが出たら四つ付きそうですが、今のところルビアスからフルエアドライブデザインになります。
更にベールがカチッとサウンド付きで開閉できるようになりました、ベールも太かったのが細くなりエアリティと同じくらいでした。本体重量も軽くなり、2500-XHがエアリティと変わらないという脅威。
個人的に2500-XHのエアリティも持っていますが、もう一台買うとなったら、ルビアスの方を買います。ハイエンドとの溝を埋めるコストパフォーマンスも凄くて、リールサイズが上がったとしても、軽さ故の不安を払拭してくれます。
巻きが重い!?
これもヴァンフォードとヴァンキッシュと比べると巻きが重いかなと思いました、これはダイワのテクノロジー「マグシールド」で重く感じるというのが昔から有名な話だったりします。
人によっては、このマグシールドを分解して取ってしまうという方も居るのですが、私はそこまでしません。ヴァンキッシュもエアリティも所有させて頂いてるのですが、やはり使い分けている感じです。
巻きのシマノ、ドラグのダイワみたいな感じで言われたりもします。シマノ派、ダイワ派とかで激しい衝突が起きたりしますが、もう両方使えばイイじゃんって思ってしまいます。シマノもダイワも凄く良いですから
使い分け
なかなかハイエンドリールまで使い分けしてるという方はいらっしゃらないと思いますので、やはりミドルエンドまでで使い分けるとしたら、ワーミングはヴァンフォード、巻きはルビアス。これが分かりやすいかと思います
実際にインプレしたYouTubeを見て頂くと分かると思うのですが、5gを越えるハードベイトを投げて巻いたとき、ヴァンフォードだと巻きが軽過ぎて負けてしまう感じが個人的にしました。なんですが、ルビアスは10gクラスでも余裕を感じました。
気持ち良く巻く事が出来ましたので、ヴァンフォードの方がフィネス特化してると感じたのは、それを感じれたからです。例えばメバリングやアジングで、シーバスがゲストで来た時、やはり狙うと思うんですよね。
メタルバイブとか、10g近いハードベイトも投げたくなるはずです。ヴァンフォードだと巻きが軽過ぎて、シンペンだったりしても、ちょっと不安がでると思います。そのときルビアスだったら余裕でカバーできるので、凄くフィネスに出来るのに、上限も上げられるルビアスのバーサタイル性能は目を見張るものがあると思いました。
エアリティとの違い
ヴァンフォードも機能面を見ると、一見ヴァンキッシュと変わらないのですが、そこは違うのは当たり前です。やはりルビアスも、エアリティの方が良いのは当たり前。その違いは何なのか?
まずエアリティのボディはフルメタルなので、剛性面において差がかなりあります。軽いのにフルメタルというのは、ほんと凄い技術力です。更にベアリング数ですよね、ヴァンフォードのときもそうでしたが、ベアリング数が多いいので、回転性能も防水防塵、剛性において差が出てきます。
ルビアスはコストパフォーマンスで性能を上げでいますが、エアリティは余す事なくダイワテクノロジーを注ぎ込んでいます。ローエンド~ミドルエンドはコストパフォーマンスでハイエンドに近付ける様に設計されていますが、ハイエンドはハイエンドであるためにテクノロジーを注ぎ込んでいるので、ハイエンドが良い理由はハイエンドだからということになります。
軽さは正義
ヴァンフォードの時も述べさせて頂きましたが、軽ければ軽いほど、単純に人間のパフォーマンスが上がります。確かに剛性面を犠牲にしていたりしますが、その剛性面がロックオンしたターゲットに対して十分な性能であれば、その性能を持ってて、軽ければ軽いほど良いというのは理解して頂けるはずです。
ルビアスは5000番まで、ヴァンフォードも番手が5000番まであります。なので、セレクトが通常のリールよりもセンシティブだったりしますが、港湾部のシーバスくらいまででしたら十分にアジャストできると思います。
弱点
やはりヴァンフォードと被ってしまうのですが、軽い所ですよね。どうしても軽さを追求すると弱さが出てしまいます、なのでフィネスリールは必要ないという声もあったりするのが事実です。
ただ関東などのショアフィッシングですと、ほとんどがハイプレッシャーで、1匹を釣るのが凄く大変だったりすると思います。そんな時に道具に頼りたくなるのは分かって頂けると思います、メバリングでもアジングでもシーバスでもブラックバスでもトラウトでも、1匹は1匹です。
やはり達人レベルにならないと、その1匹にすら届かないというのが近年のハイプレッシャージレンマ…。己の釣りを貫き散る事を厭わないなんて私には出来ません(泣)これがREALではないでしょうか??賛同して頂けるのであれば、ルビアスは強い味方になってくれます!!
まとめ
超フィネスリールの領域だけど、もっとフィネスリールもあります。ヴァンフォードと比べると、ヴァンフォードの方がフィネスにベクトルを振れて、ルビアスはバーサタイルにベクトルを振れる。
あくまで個人的な感想なので、どうしても気になる方は友達が買った際に触らしてもらうとか、メーカーのイベントで触らせてもらうとかでしょうか。
ライトルアーでも海が多いって方は、ルビアスの方がオススメですかね。港湾部だとしても大型のシーバスだったり回遊魚がゲストに来たりします、そんなときにアジャストできるはずです。
バスフィッシングやトラウトが多いい方は、ヴァンフォードの方がオススメかなと、個人的に思います。やはり巻きが軽いので、極小ワーミング、極小プラッキングがメインという方にはヴァンフォード、エアリティ、ヴァンキッシュがオススメかなと思います!
それでは最後まで御覧頂き誠に有難うございました!!また宜しくお願いします!!
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