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相模川攻略2023 秋

Fishing

常識に囚われるな

・広く散る??
秋という季節は何気に難しくて、バス釣りをしてる人は春と夏しかやらないという人をよく見かけます。それはやっぱり釣れないからで、よく秋は広く散るとか言いますが、広く散るってレベルじゃねえぞ!!ってくらい散ります(苦笑)

・荒食いしてる??
確かに冬に備えて、荒食いはしているはずです。なんですが広く散るってレベルじゃないので、その荒食いの現場に遭遇するのが至難の技だったりします。YouTubeなどのSNSを見ても、冬に迫る勢いで漁獲高が下がるはずです。

有効なルアー

スピナーベイトということで、その中でも飛距離が出しやすい「ノリーズ / ウインドレンジ」をピックアップしました。パワーは無論な事、サイズ感も釣れ線ですし、更に「1/2oz」というウエイトが最高です。アシストフックもあるとベストです

次にバズベイトという事で、やはり早く探れるという所です。私自身はよくレイドジャパンのマスターブラスターを投げていたりするのですが、リンクが無かったので「ノリーズ / ボルケーノグリッパー」やはり、これも広範囲に速く探りたいときですね。

そしてミノーですが、やはり信頼と実績のOSPと言いますか、その場所で場所でベイトフィッシュサイズを確認して合わせると良いと思います。7cmのドゥルガが万能ですね

フィネスの出番も多いいと思いますが、一点シェイクなどの食わせの釣りではなく、やはりベイトフィッシュを意識した横の動きという事で「OSP/HPシャッドテール」がおすすめになります!

もっと魚の場所が絞り込めているのであればこちら「D-STYLE / ヴィローラ 2.8in」で、0.6〜1.8gくらいまでのジグヘッドリグでミドストするのがおすすめになります。ここぞという場面で使えば、一撃のはずです!!

秋バスの探し方

・魚っ気
もはや1年を通して大切にすべきことなんですが、それは「魚っ気」になります。ベイトフィッシュが居なければ、餌となるものが無ければ魚そのものが居ないので、私自身そこを常に最重視しています。

・鳥っ気
幸せを呼ぶ白い鳥とか、釣り人は呼んだりするのですが「サギ」ですね。1年を通して、探す鳥だったりします。次に、秋から春まで探します「カイツムリ」。小さい鳥なのですが、ダイブしてワカサギや小魚全般を食べる鳥。川鵜は居ても良いんですが、バスまで食べるので逆効果な事が多いいです。是非とも、魚を探すと同時に探してみてください。

・バスっ気
魚っ気、鳥っ気の次にバスっ気になりまして、どんな気配かと言いますと、ボイルになります。単純に餌を食べてる現場に、立ち会ってしまうということですね。ただ広く散るってレベルじゃねえぞ!!なので、あまりルアーを投げず観察だけで終わらす事もあるくらいです。

・フィーディングポイント
どのポイントでも、ここで餌を食べるよね!って所が必ずあります。なので夏から、ここでベイトフィッシュを襲うよねって所を見つけておくのがオススメです。もう秋になってしまうんですが、どこか分かりますか??思い出してみましょう!!

・魚影の濃いいポイント
春夏秋冬、必ずあります。例えば海老名運動公園裏、更に寒川エリアなどなど。私のYouTubeを見て頂いても、ほどんどそこなので通い続けるのが1番です。

秋に起きる現象

・ピンに居ない
秋は水温が1番動きやすい温度になってしまうため、あまりシェードなどの陰に依存しません。夏はカレントや、水深もある所とか、パターンとして狙いを絞れて効率化できるのですが、秋はそれがないので難しいです。

なので、ほんと常識に囚われず、ここなら餌をここで食べるはずと、あらゆるポイントを回る方が良かったりします。とにかく通って、こんなときはこうだよねと状況変化を狩猟本能で読み解く必要さえ出てくるでしょう。

・どこにでも居る
どこにでも居るってレベルじゃねえぞ!!ってくらい、どこにでも居るとしか言いようがないのが、ブログを書いてる身としましても、本当に申し訳ないです。

秋の合図

・残暑の終わり
山上湖のように最低気温が低くないので、まだまだ夏と変わらない感じが続くはずです。なんですが、やはり合図は残暑の終わり。

その1〜2週間後に、一気に変わる変わるはずです。なので、その1〜2週間の激動を誰よりも感じて、観察しながらアジャストできる人が沢山釣れるはずです。

いつもバスが見えてたポイントから、一気に見なくなり、ほんと冬かってくらい、バスを見失います。ただそれでも、一級ポイントであれば群れで回遊してくるタイミングがあるので、完全に見失うくらいなら待ち伏せするのもオススメです。

友達と喋りながら、ひたすらシャッドやミノーを投げ続けてると釣れたりするので、割の好きな季節だったりもします。ですので、そんな思い詰めないで、釣りを楽しむ事を絶対に忘れないで下さい。

夏寄り&冬寄り

・夏寄り
もちろん残暑が厳しく、水温も日差しも夏の状態。やはり夏寄りに魚が残るので、意識するのはカレントやディープ、シェードです。秋に移行してる魚は居ても、夏を意識することで魚に近付けます。

・THE 秋
10月とかですね、ほんと捉えどころが無くて、むしろ野池で釣らない??ってレベルだと思います。野池でも厳しさは変わらないのですが、池の中に魚が収まっている分、可能性は川よりも何倍もあるのは否めません。

・冬寄り
11月でしょうか、テトラ帯や流れを避けられる深い地形などに魚が集まり始めるので、やはり狙いはテトラ帯や流れの緩い所ですね。リアクションバイトを誘発するメタルバイブや、ヘビダンなどがハマったりします。

まとめ

・広く散りすぎる
・夏寄りが良い
・冬寄りも良い
・釣りは楽しい

ということで、広く散りすぎて難しいので、夏寄りか冬寄りで仕留めるのが、振り回されないので疲れないと思います(笑)

それでも楽しいバスフィッシング。どんなに上手いプロでも、秋に苦戦してる姿をメディアでも見かけると思います。それがリアルではあるのですが、それでも楽しいバスフィッシングです。

是非とも御安全に、楽しいフィッシングライフをしてくださいませ。それでも最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。また次回も宜しくお願いします!!

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