ども!VOVOちゃんです!
さてさて、皆様はPEラインを使われますでしょうか!?
私は何気に結構、使っていたりします。
私のYouTubeを見て頂けてますでしょうか!?
六月中旬から7月の昨今まで、車が思う様に使えない環境になってまして
大好きな霞水系に行けてないという事で、精神状態を平常に保つのが大変です!!
なので、今年は釣り自体に行けてないので、アレなんですが(泣)
去年はハイシーズンの6月辺りからにおきましては、ほぼほぼPEラインでした!!
なぜハイシーズンなのか
どうしても低水温期だったり、アフタースポーンの時期は魚自体が動けないので
PEラインではバイトが弾かれてしまったり、また水質がクリアアップしてしまう事が多いので
水中で見えやすく伸びない特性、やはりリーダーも太めに組むので
デメリットが際立つ難しい環境下では、どうしても不利に働く…。
ですので、私的にハイシーズンはと、指定させて頂いております。
ここからは私の考える、PEラインのメリットとデメリット。
そして最後に、愛用してるラインもご紹介させて頂きます!
メリット
ラインが軽く伸びがないので、特に遠投した先で掛けるトップウォーターでのアプローチが効きます。
ノーシンカーでの虫パターン、水面に誘い出すビッグベイトパターンなどで
去年は大変お世話なっております!
更にラインが軽いという事は、ベイトリールではスプールが軽くなるので、もっと効率的に回る様になります。
ですので、かなりの強度を保ったまま、ルアーウエイトの幅を広げられます。
特にダイワのSVスプールを搭載したリールとの相性が最高で、1.8gのスモラバがピッチングできてしまうほどです。
そこから更に4ozクラスのビッグベイトも、余裕です。
ですので、ショートバイトに悩まされる時期でなければ、PEで十分!
圧倒的な細さと強度
例えば1号ですと、強度が20lb以上もあります。
1号の細さで強度が、5号です。
シーバスなどでは1号のPEで、リーダーを16〜20lbで組まれてる例が多いと思いますが
私自身もベイトリールでは、PE1〜3号で、リーダー20〜25lb。
それで、ベイトフィネスで使う様なスモラバやシャッドも使えてしまいますし
ビッグベイトも投げてしまっております、去年は問題なく釣れました。
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トップをスローに引ける
例えばハネモノ、そして水面に誘い出すビッグベイトなどでも
ラインが浮くので、トップにおいてはラインを見切られにくく、ラインの浮力を生かしてスローに引きやすいです。
いつもより派手にバイトしてくるとも、感じております。
最近では、フロロでも大丈夫だという、トップウォータールアーもかなり出てますが
最初からPEラインにして、水中に入るラインが気になるのであればロングリーダーにすれば
ラインが目立ってしまうと感じるデメリットも、抑える事が可能になると思います。
デメリットと、その解消法。
硬いストラクチャーに弱いです、マンメイドストラクチャーや岩ですね。
護岸の角だったり、テトラポット。凹凸のある、鉄系の波除け護岸や岩などなど
魚がそっちに走ってギュンギュン擦られたら、かなりラインブレイクのリスクが高まります。
ただ、リーダーを太くしたり、ロングリーダーにしたりすれば
ブラックバスというターゲットが、そこまで深い水深に居ないので
ラインブレイクのリスクを減らす事ができます。
ラインが目立つ
やはり無色透明というのが無いので、特にクリアウォーターなどでは
水中に入れてしまうと、明らか魚が嫌がってる反応が見えてしまったりします。
ただ、クリアウォーターにおきましても、トップウォーターは欠かせないので
水中に沈める釣りだけはフロロに任せるというだけでも、かなり釣りの幅を出せます。
リーダーから切れる
いわゆる高切れと呼ばれる奴で、特に重たいルアーをフルキャストしたとき
バックラッシュと同時に切れて、そのまま遥か彼方に飛んでしまい、ルアーを殉職させてしまうリスクがありました。
そう、今では、ありましたということで、過去形でございます。
高切れを防ぐには、単純に糸を太くすることと、リーダーの結束を失敗しないことです。
私はリーダーにおきましては、結束機にて結んでおります。
ソルトとかでは素手でやってたんですが、結束機を使うと、超頑丈なFGノットが組めます。
これが使いこなせれば、高切れは無いです。去年は一度もしませんでしたし、今年も無論してません。
あとは根がかり時に、リーダーから切れてしまうこともなく、結び目から切れてます。
フィネスが苦手
全く出来ない訳では無いのですが、やはりフロロ2〜4lbを使った、2〜3インチワームのダウンショットやキャロには敵わないです。
リーダーを太めに組むので、どうしてもトップだったり、吊るしで魚の目線を上にさせて誘える釣りがメインになります。
こちらの解消法としましては、リーダーを細くしたり、更にそこからロングリーダーにしたりですかね。
なんですが、リーダーが細いと、PEであるメリットが薄れるので
私でしたら、そういう場面は普通にフロロのスピニングで対応します。
オススメPEタックル
フィネススピニング
PE0.4号〜0.6号で、リーダーはフロロ5〜8lbで、長さは1〜1.5m。
かなり極小なノーシンカーですらも、かっ飛んで、キャストアキュラシーも出しやすいセッティングです。
昨年はジャッカルのRV-BUGを使用した、アマガエル or バッタパターンでイイ魚が釣れました。
その他にもノーシンカーワッキーのOSP ドライブクローラー3.5inでも活躍しました。
パワースピニング
PE1〜1.5号で、リーダーはフロロ12〜16lb、長さは同じく 1〜1.5m。
昨年はPE1号にリーダーがフロロ14lbでしたが、ダイワのシュリンピートで、やはりカエルパターンで炸裂しました!
更にジャッカルのワムワム48のノーシンカーでも、イイ魚が釣れました。
フロロ4lbとかのフィネスではラインブレイクしてしまうようなライトカバーでも、そして無論ヘビーカバーでも
PE1号とリーダー14lbのパワーで、ドラグを出さずに寄せられます。
更に小型ハードベイトの遠投も優れてて、昨年の河口湖ではミノーでネイティブバスを釣る事ができました!
ベイトタックル
バーサタイル
シンキングPE1〜2号に、リーダーはフロロの20lbで、長さは1〜1.5m。
シンキングPEというのが、私のこだわりになりまして
通常のPEラインですと、その軽さ、そして伸びない性質も相まって、軽いルアーを遠投するとバックラッシュしたりします。
そこの弱点を補うのが、シンキングという感じになります。
ラインの軽さがナイロンラインに近いので、軽量なものを遠投しても、軽さが仇となるトラブルが減少します。
ビッグベイト
通常のPEライン3号に、リーダーは25lbで長さは1〜1.5m。
こちらは表層〜潜らせて1mくらいなので、通常のPEライン。
更に最近はビッグベイトも、かなり見切られるので99%表層〜水面直下でしか使いません。
ただ、このタックルでもダイワのSVスプールのベイトリールであれば、1.8gのスモラバとかも出来ちゃうので
カバー打ちでも、かなり重宝するタックルだったりします。
愛用してるPEライン
シーガー PE X8 3号
ヘビーロッドで扱うルアー全般と、ビッグベイトで使用してます。
https://amzn.to/3iNPb2G
よつあみ オードラゴン X4 5カラード 200m
ベイトリールにて、1号〜2号で使用してます
https://amzn.to/2WhvsRd
デュエル アーマードf pro BASS
こちらはスピニングで、0.2〜0.8号で使用してます
https://amzn.to/3eSLJTc
いかがだったでしょうか
なかなか、まとまった釣りができず
YouTubeでも良い物をお見せできず、ほんと申し訳ありません。
こんな感じで、PEシステムは結束機がオススメになりまして
一発しっかり組めれば、かなり快適かつ、効率的に釣りができます!
まだ試した事がない方は、是非ともお試しください!
では!また次回のブログでお会いしましょう!
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