ども!VOVOちゃんです!
今回もTwitterで騒ついてる問題ですね、ネタに困らなくて助かります。
特に淡水魚を釣られる方は、外来魚という問題と直面したりすると思われますので、参考になればと思いブログさせて頂きました。
とても難しい問題なので、あくまで私の意見であり考え方であるということの御了承も宜しくお願い申し上げます。
本題
まず、何があったかというと、とある川でブラックバスやブルーギル
更にウグイやボラなどが大量に陸に釣り上げられて、そのままにされてしまっていたというツイートと画像になります。
その事に対し問題提起された方のリプライが、なかなか賛否両論がありまして
やはり特定外来種であるブラックバスとブルーギルは、駆除すべきなので問題ないという声ですね。
そして更に、そこから燃える燃えるといった感じでございます。
Twitterの残念な所は、拡散されすぎて訳わからない事になってしまう所ですね。
文字数も140文字なので、シンプルじゃないと伝わらないどころか、飛び火して山火事みたいになってしまいます。
これは正しい
Twitterで呟かれた方が、正しいというのが私の見解になります。
まず、その県は特定外来種のブラックバスとブルーギルや、雷魚のリリースが禁止じゃないという事が大前提にございます。
ですので、まず釣り人が駆除を行う必要のない県でございます。
よって、Twitterで呟かれた方が、なんでこんなことをしてしまうんだと問題提起された事は間違ってないと私は思います。
私自身も霞水系に行った際、特にキャットフィッシュが酷くて、かなり問題になっているのを感じております。
あと単純に、そういった魚の変死体を見ると、それを行う様な人が居るという事が怖いです。
ほんと、ヤバイ人としか思えないですし、そのうち猫とか犬とか、そして人間にもやりそうじゃないかと思ってしまいます。
茨城県的にも、いま問題になってる県でも、民度を疑われかねない問題だと思いますので、ほんとどうにかした方が良いと思いますね。
もちろん、一般の方が個人的な正義を振りかざすのでは、揉め事になりかねないので、県や町の公務の方に看板を立ててもらうとかですね。
一回、問題にされた方が良いのではないかと、あくまで私個人的な意見ではありますが、思ってしまいます。
私のYouTubeでは、茨城県や千葉県の視聴者さんも多く、凄く良い人ばかりなので
そういった素晴らしい人達の顔に、泥を塗る様な行為だと思ってしまいます。
ほんと迷惑行為でしかないので、今すぐ釣りそのものを辞めて頂きたいです。
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駆除は必要
もちろん大量発生してしまった特定外来種の生物におきましては、やはり駆除が必要です。
それは、増え過ぎた鹿や猪を駆除して、森を守る為と同じ、概念でするということです。
そのあと肥料になったり、食肉になったりと利用されて無駄のないようにしてるので
そうやってくれるのであれば良いのですが、今回のようにそのまま地面にポイッはマズイですよね。
素人の正義は罪
今回、問題になってる、釣った魚を地面に放置してしまう行為。
これは、やってる本人は、むしろ正しいと思ってる人も多いいように感じます。
だがしかし、そのあと放置され死んでしまった魚達は腐敗してしまいます。
そして、その異臭で周辺住民の方が通報して、あまりにも酷いと釣り禁止になってしまいます。
更に鳥や動物が、足やクチで持ったまま飛んでいって、途中で落としてしまうそうで、なぜか現場から離れた所でも問題になってたりもします。
なので、ほんと悪循環でしかないので、今すぐ辞めて欲しいです。
ですので、プチタイトルにもなってますが素人の正義は罪となる事が多いいですので注意が必要です。
やはり駆除するなら、しっかり最後までやる必要がありますので、もし駆除が必要な場合は行政に頼むのが無難です。
魚が居ない
ブラックバスの駆除や、その他諸々の問題をブログにするたびに書かせて頂いておりますが、魚が居ないんです。
ほんと全体的に居ないんです、最近はYouTubeでウグイや鯉も釣ったりしてますが、ほんと昔と比べたら凄い数が減ってます。
ですので、特例以外での駆除は今はしない方が良いと思っていたりします。
ほんと人間が関わるとロクな事がないというのが、過去の歴史として刻まれてますので、そういった問題も分かって頂きたいです。
だいたい、そういった外来種の問題が勃発すると、今すぐ在来種を保護するために駆除しなくてはと!
凄く過敏に反応される方が、多いいこと多いいこと(苦笑)
一応、釣りを仕事とさせて頂いてる身からしますと
例えば駆除をするとします、池の水を抜けば、外来種だけじゃなく在来種も巻き込まれて死にます。
底引き網や電気ショックなどでも、やはり巻き込まれて大量に死にます。
なので最近では、素人は騒がないでほしいと思っていたりもします。
もっともっと工夫しないと、ほんと最後には外来種も在来種も居なくなりますよ。
駆除は古い
ということで、駆除をした所で、在来種も巻き込まれて逆効果でしょ!!
もっと違うことをした方が良いと思います。
そして、これはあくまで私個人の考え方になるので、参考程度に留めておいて下さい。
魚に合わせる
魚に限らず生物に合わせるということですね、例えば魚が産卵しやすい場所を川に作るとか。
台風などで流されてしまうようなら、水生植物が多いい入り江を人工的に作るとか
小魚が入り込みやすい蛇籠のような魚礁を作るとかですね、やれる事が沢山あると思うんです。
これは川の中だけじゃなくて、湖や池とかでもそうですよね。
やはり人間は自らが住みやすい様に、自然の形を歪めて来た歴史があります。
人類が存続するためにも必要ではありますが、やはり資源を大切にしないと、人類滅亡にも繋がる可能性が出てくる訳です。
命を頂けるからこそ、命を維持する事ができる訳です。
そのためには衣食住が絶対に必要な訳で、自然は豊かであればあるほど、全ての命が満たされます。
魚が居ないということは、それだけ大地が弱ってると思って良いと私は思います。
大地が腐れば、海が腐る。
海も魚が獲れないという理由で、どのくらいの漁師がもう廃業してますでしょうか??
100年前くらいから、すでに歴史が物語っていると私は思っております。
ですので、凄く難しい問題ではありますが
とにかく命を平等に扱えないというのは、かなり危険だと私は思います。
地域によっても対処法は変わってきますし、外野で騒ぐのはナンセンスですよね。
いかがだったでしょう
かなり話が壮大になってますが、論点のすり替えとかではなく、単純に私の言語力の無さです、申し訳ありません。
ただそれでも、放ってはいけない話題ではありましたので
あくまで私の考えではありますが、ブログにさせて頂きました。
とにかく命は平等なはずなのに、いかに人間が人間の都合だけしか考えないで生きているのかですよね。
ほんと、こういった問題は水辺に立ち、生物を見続けてる人にしか分からないと思いますし
まったく関わらない人にとっては、まったく興味のない問題だと思います。
それでも命は平等であって、誰もに大切に思われてほしいという事は、全てに繋がるはずだと思いますので
こうして話題になってるときに、ブログにさせて頂きました。
それでは最後まで御覧頂き誠に有難うございました
また次回のブログで御会いしましょう
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