大切なこと
まず単純に人気なリール、SNSで拡散力があるもの、インフルエンサーの紹介、この三点で欲しくなってしまう事が多い印象があります。
なので、ここでは基本的なリール選びを分かりやすくブログにして、まずはリスキーな買い物をしないという抑止力になればと思います。
趣味な買い物になると思いますので、リスキーなんて大それた話かもしれませんが、やはり良い買い物をしたいのが本心であるのは間違いないと思いますので、最後まで御覧頂けましたら幸いです。
重要な3点
・よく行くフィールド
「買ったけと全然使わないので売ります」って、よく見ませんか??
そういうことです、なのでまずはよく行くフィールドにタックルバランスを合わせるのがオススメになります。
・釣りに行く頻度
例えば週に1回とか、それこそ朝しかやらないとか、かなりあるあるなのです。ほんとプロ並みに「毎日丸一日釣りしてます!!」とか、ほんと氷山の一角レベルだと思われます。
少ないお小遣いで、仕事と家族サービスの合間でとなると、週1ですら行けないと思います。中には行けてる人もいらっしゃいますが、かなり器用な人だと思います。
何ヶ月も行けてないけど、釣りは凄く好きですってパパを結構見かけてますので、ほんと趣味に削れる時間があるのは有難い事なんだと、私は独身なので思っております。
ということで日本製であれば、そして海外メーカーだとしても老舗であれば、ほんと素人が使って壊れる商品は皆無なので、買う前から恐る事は無いということをご理解ください。
・飛距離が必要か
ぶっちゃけベイトリールは、スピニングリールと比べて飛距離を飛ばすのが難しいです。特に初心者の方だったり、遠投に免疫が無いかたは、PEラインを使用したスピニングタックルがオススメになります。
そしてベイトリールはクラッチを切って、すぐ投げれるので、キャスト数が稼げるレベルが違います。特に近距離〜中距離(3〜30m)くらいへのアプローチでは最強です。
なのでよく行くフィールドで、遠投が必要がない、近距離〜30mくらいの中距離で釣りが成立してしまう方は、シマノでいうとSLX MGLのような70番代、ダイワですとSVスプールのリールが間違いないと思います。
オススメのリール
・ダイワ PR-100
1番安くて、安心できるとなると、やはり日本メーカーでもあるこのリール。ブレーキも凄く安定していて、バックラッシュなんてしないレベル。これからベイトリールの釣りを始めたいという方に、間違いない1台です。
・ダイワ バスX
PR-100よりも、もっと頼れる機能が欲しいとなると、このリールで間違いないです。ブレーキも凄く安定していて、こちらもバックラッシュなんてしないレベル。ギヤ比がハイギヤなのも凄く良い点です
・シマノ SLX MGL
シマノの剛性感と、唯一無二のキャストフィールは絶対に他社は真似できない。SLXシリーズも正にそれで、特にリールを長く経済的に使いたいと思う方は、やはりシマノリールが1番だと思います。
10000円の壁を越えてしまいますが、ギヤ比もノーマルから超ハイギヤまであるので、ここまで死角のないリールは珍しいと思います。
・ダイワ SVTWシリーズ
お値段的にタトゥーラですら2万円近いので、ここまで釣りに賭けられませんという方には不必要なレベルかもしれませんが、ダイワのSVTWシリーズは日本一使いやすいベイトリールです!!
なので、もし3万円くらい予算を組めて、間違いないリールをお探しでしたら、ほんと断言できるくらい「ジリオンSVTW」です。もし良かったらメーカーのホームページだけでも御覧下さいませ。
ベイトリールの必要性
・重たいルアーを投げれる
例えばスピニングですと、1/4〜1/2ozなどのスピナーベイトは投げるには無理があります。ラバージグにしても5g で、3インチクラスのホッグ系ワームをセットすると単純に10g以上の総重量があるので無理があります。
1番バスフィッシングしている気分になれる、10g以上のルアーがベイトリールじゃなきゃ投げれない。これが1番の理由になるかと思われます
特に1番アピールが強く、効率的なスピナーベイトやバズベイトの釣りとかですよね。見た目で釣れる気がしないかもしれませんが、ほんと釣れるのでオススメになります。
・効率が最強
再度になってしまいますが、その効率はスピニングリールの2倍くらいになります。なので特にラバージグの釣り、近距離の釣り全般において利点しかないです。
ベイトリールはクラッチを切って、即キャストできます。スピニングリールはベールを返して、人差し指にラインを掛けて投げるのに対し、ベイトリールはルアーを回収した反発力を使って、即キャストできるので効率の次元が違います。
遠投がしたい場合
やはり飛距離バトルをしたいのが、リールジャンキーといいますか(苦笑)
私的に飛距離に関してはベイトリールに求めてないと言いますか、遠投は確かにしますけど、超遠投まではしないのが現実になります。
それでもメーカーは遠投に特化した、専門リールも販売されていますので、ご紹介したいと思います。
・ダイワ ジリオン TW HD
・ダイワ スティーズ A TW HLC
・シマノ アンタレスDC
この三点が間違いないとは思うのですが、高すぎますよね(汗)
特にバス釣りにそこまで力を入れてないかたは、大きめのスピニングリールにPEラインを巻いて、シーバスやショアジギングのようなセッティングで超遠投の世界を切り開いた方が得策だと思います。
ベイトリールはいらない
・魚がスレすぎてる…
マジで昨今のリアルとしまして、魚が教育を受けすぎている問題があります。近年よく見かけるのが、餌釣りでバスを狙う方がいらっしゃるということ。ミミズが庭で取れる季節しかやらないという方もいらっしゃいました。
やはり理由としましては、ルアーで釣るのが難しすぎるのと、ルアーが高すぎるという問題。特に関東、どこもかしこもデスレイク…。トッププロが仕上がってると漏らすくらいです
やはりそういったリアルを打破するとなると、細糸をセットしたスピニングリールと柔らかい竿で、無難に確実に釣って、良い気分で1日の釣りを終えたいという方がいらっしゃっても無理はないですよね。
ベイトリールは楽しい
私がベイトリールを多用する理由としましては、もう単純に楽しいのです。スピニングじゃ投げれない、面白いルアーが沢山ありますし、それで釣れれば最高ではありますが、ルアーの動きを見てるだけでも楽しい。
ビッグベイトの釣りなんか究極ではありますが、ほんとチェイスがあるだけで、ドキドキトキメキで辞められなくなります。年に2匹釣れれば良い方なんですが、チェイスは凄いありますので、そんな興味を持ってくれた魚達を見るだけで楽しいです。
なので、あまり釣りにも行けないけど、釣りが大好きで、かつ釣果が無いとメンタルが病んでしまうという方。ごく稀にSNSで釣れなくて病んでしまってる方を見かけるので、そういった方はスピニングで確実に釣れてから、ベイトタックルで釣りをするとかにする方が無難だと思われます。
商品紹介の闇
私自身YouTuberとして活動する中で、やはり再生数が回る商品は逃せません。こういった理由はYouTuberや、インフルエンサーあるあるだと思います。
私のYouTubeやブログにおきましては、特に媚びるつもりもなく、買ってそのままの気持ちで喋ってしまっておりますが、例えばメーカーを背負ってるプロだとしたらどうでしょう??
特に最近はメーカーのプロもSNSを活用してて、粗を見つけづらいと思っていたりします。そのせいか、特に自社プロモーションしか出来ないプロは、YouTubeにおいても再生数が少ないですよね。
メーカーも自社商品を下げるようなプロモーションを絶対にできないでしょうし、他社製品の評価を絶賛できるプロは極少数で、権限がないと契約を切られるリスクも無視できないはずです。
他社も売れて、自社も売れるなんて、そんな魔法な様なトークや立ち振る舞いが出来る人なんて、ほぼ居ないはずです。言えてるのはリール契約が無いプロと、シマノの黒田さんくらいではないでしょうか。
なので基本的なリールの選び方を説明させて頂きたくなり、このブログを書かせて頂きました。それでは最後まで御覧頂き誠にありがとうございました、また宜しく御願い申し上げます!!
コメント
[…] ベイトリールの選び方あくまで私の選び方ではありますが、ご紹介!!vovo… […]
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VOVOちゃんのReal Net Life | ベイトリールの選び方
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